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荒らし対策マニュアル

kodama.comでは、所謂”荒らし行為”に対抗する手段を掲示板管理者(以下、管理者)に提供しています。以下に具体的な対処法を記載します。

■ リモートホスト表示オプション
各投稿記事にリモートホスト名を表示できます。
接続プロバイダ名が分かるので荒らしにくい雰囲気になります。
但し、リモートホスト名は、一部Proxyサーバ等で表示されないようになっていますので、必ず表示される訳ではありません。

■ Proxy投稿禁止オプション
Proxyサーバを経由した投稿を禁止するものです。Proxyサーバを経由すると、接続プロバイダを隠す事ができますので、 接続者を特定するまでに時間が掛かります。その防止のためProxyを経由している接続の場合、記事投稿を禁止することが可能です。
但し、Proxyサーバ経由が必ずしも悪意あるものとは限りません。
■ 悪意ある記事を処分
あるテーマパークでは、園内の路上のゴミを15分以上放置しないポリシーがあります。そうして常にきれいにしていると路上にゴミを捨てる人が激減します。人間心理として綺麗な場所にゴミを捨てる事に抵抗感があるからです。
そして、それは掲示板でも同じ事が言えます。不快な記事を放置していると、あなたの掲示板を見に来てくれたかたはどう感じるでしょうか?
また、そういう書き込みが既にあると「みんなやっている事だ」と、罪悪感が薄れます。
掲示板を常にきれいに保っておくことが荒らしを退散させる秘訣です。根気比べになる事は覚悟のうえで対処しましょう。
■ 投稿レベル2を設定
kodama.comでは投稿できる利用者を制限することができます。
投稿レベル2とは、メンバーIDを取得しないと記事投稿することができません。
さらに、悪意ある投稿者に対して記事投稿禁止指定をする事ができます。
メンバーIDは同一メールアドレスで1つまでしか発行されません。
また、投稿通知機能を併用し掲示板の書き込みを監視し、悪意ある書き込みがされた場合、速やかに記事を削除し、必要に応じて当該メンバーを入室禁止にする事も効果的です。
これらの対策を講じる場合、Proxy投稿禁止オプションは外しても良いでしょう。kodama.comのProxyチェック機能は非常に強力なので、状況を見て平常時であればOFFにする事も考えて良いと思います。
■ 投稿レベル3を設定
投稿レベル3とは、許可制で記事投稿できるメンバーを指定できます。
管理者から許可をもらったメンバーのみ記事投稿ができます。
投稿許可はいつでも剥奪する事ができます。
レベル2の記述と同様に投稿通知機能を併用すると効果的です。
■ 悪用者の利用プロバイダへの連絡
kodama.comでは、管理者は自分の掲示板のアクセスログをいつでも参照する事ができます。アクセスログにはアクセス者のIPアドレス、リモートホスト名、アクセス時刻 等が含まれます。
悪用者のリモートホスト名がある場合、例えば ppp.xxx.co.jp の場合、 xxx.co.jp がプロバイダとなりますので、大抵、 www.xxx.co.jp でプロバイダのホームページに行くはずです。
そのプロバイダの問い合わせ窓口等に、以下の内容を連絡し、対処の依頼をします。

・あなた(管理者)の身元情報
・被害のあった掲示板のURL
・荒らし内容(概要)
・実際の記事投稿内容、時刻(秒まで)、リモートホスト名、IPアドレス

上記情報があれば、悪用者は特定できますので、警告等何らかの対処をしてくれる筈です。
■ 警察への相談
各都道府県警にハイテク犯罪相談室が設置されています。
例えば警視庁の場合、「ハイテク犯罪対策総合センター」が設置されていて、電話窓口もありますので、上記資料(プロバイダへの連絡項)を用意し、相談する事ができます。

警視庁 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/
 
■ 掲示板管理者への注意
掲示板に、誹謗中傷、プライバシー情報 等を放置している場合、掲示板管理者が不法行為に問われる可能性があります。頻繁に投稿をチェックしトラブルを未然に防ぐよう留意してください。
また、不要になった掲示板を閉鎖せずに上記行為が行われていた場合、引き続き管理責任が問われますので注意してください。