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149: 隠し海外口座について  

1 名前: keito77736  2009/08/04 07:49
現在、日本に1000万円以上ありまして、
年内に香港のHSBCに口座を開設しようと思ってます。

理由
@日本の財政破綻などによる、預金封鎖のリスクを回避するため
A無税地域で、よりパフォーマンスの高い資産運用をしたい

疑問
@、Aは、日本の政府?に私が海外に口座を持っていることが、
知られたら、海外に口座があろうとそれは日本の法律に則り、
課税され、また預金封鎖時もその対象となるような話を聞きました。
日本のHSBCからでも渡航することなく、香港に口座を開設してくれるサービスも行っていますが、そうすると、日本の金融機関としては国に報告、または調査時には情報公開すると思いますので、隠し口座としての意味がなくなるため、直接、
香港の窓口に行き、口座開設します。

本題
・香港(海外)に口座開設後、日本から送金、出金した場合、
 その時点で、隠し口座ではなくなると言う話を聞きました。
 現地(香港)に行って、現地で入出金する動きになるかと思います。

 そこで、現地に行かずに、
 日本政府?に知られないように海外送金出金する方法は
 ありますでしょうか?
 
 また、そもそも隠し口座の開設自体、無理な話なのでしょうか?



2 名前: kazuboy(オーナー)  2009/08/04 17:31
keito77736さんへ、

申し訳ありませんが、
<現地に行かずに、 日本政府?に知られないように海外送金出金する方法

ということは、
「運用益を得ても日本の税金を払わない」=『脱税』
ということにつながりますのでこの掲示板で扱うことはできません。
日本人であれば居住している国、つまり日本の税法に従う義務があります。もし海外に居住(現在の国税庁の判断では5年)しているならその国の税法に従わなければなりません。


<そもそも隠し口座の開設自体、無理な話なのでしょうか?

スイスの銀行でも顧客情報が公開される現在、日本の国税庁から調査を申し入れられて断われる金融機関はありません。あとは「わかりにくいかかどうか」程度の問題です。面白いもので、送金せずに隠そうとしても思いもかけないところからばれることがあるようです。

あと参考までにお伝えします。
金融機関によってはさまざまな節税方法をアピールしますが、
  ・あくまでも現在の税制
  ・投資家の予想する将来の生活状況
の元でのことです。
税制が変わったり、思いもかけない事情のため途中換金したり、運用する会社や経済環境の変化で換金するときの条件などを確認しておく必要があります。

参考までに「手数料を節約して便利に海外送金する方法」の相互リンク先に
「オフショアパラダイス」
http://www.pflf.biz/
がありますので、そのようなサイトを調べられることをお勧めします。



3 名前: keito77736  2009/08/04 20:10
kazuboyさん、ありがとうございます。
基本的に日本人でいる限りは、
個人資産も日本政府に握られていると言うことなんですね・・・
税金を払うことは当たり前(仕方ない・・・)にしても、
財政難で、預金閉鎖や資産税が課せられるようなことになると、
残念ですね。

去年の10月に麻生内閣が発足したときに、
閣僚の資産公開の記事を見たのですが、
それ以前の資産公開時の同一人物の預金・有価証券の資産が
極端に減っているように感じて、不安に思った次第です。
ちなみに
麻生総理は預貯金100万円です。
河村官房長官の預貯金は0円です・・・

私は億円クラスの人ではありませんが、
今ある資産をどうにか守りたいと言う思いで、質問しました。

HSBC香港は、どちらかというと、
国税庁の調査からすると、
「わかりやすい」金融機関なんでしょうかね?

「オフショアパラダイス」を参考にさせていただきます。



4 名前: kazuboy(オーナー)  2009/08/04 23:04
<基本的に日本人でいる限りは、
個人資産も日本政府に握られていると言うことなんですね・・・


よろしければ日本の紙幣を見て持ち主を確認してください。
「日本銀行券」とあり、持ち主のkeito77736さんの名前はどこにもありません。
そのほか名義のある不動産や株券も日本の法律で所有者の権利が守られています。日常生活では日本の警察に守られ、海外に出かけると外務大臣が保証するパスポートによってある程度守られます。このように日本人は日本政府の保護のもとで生活しています。


<税金を払うことは当たり前(仕方ない・・・)にしても、
財政難で、預金閉鎖や資産税が課せられるようなことになると、
残念ですね。


その点で参考になるのは最近の経済危機で破綻したアイルランドやその他の国の取っている政策が参考になると思います。


<去年の10月に麻生内閣が発足したときに、
閣僚の資産公開の記事を見たのですが、
それ以前の資産公開時の同一人物の預金・有価証券の資産が
極端に減っているように感じて、不安に思った次第です。
ちなみに
麻生総理は預貯金100万円です。
河村官房長官の預貯金は0円です・・・


閣僚の資産公開が有名無実化していますね。


<私は億円クラスの人ではありませんが、
今ある資産をどうにか守りたいと言う思いで、質問しました。


keito77736さんのように心ある人は将来を考えています。しっかり対策を考えてください。
ところで日本だけでなく他の国もそれぞれの問題を抱えていることを忘れてはいけないと思います。そしてどこかの国に(帰国することなく)異邦人として住み続けることのむずかしさを考えると、問題があっても日本で生きるのも捨てたものではないと考えます。


<HSBC香港は、どちらかというと、
国税庁の調査からすると、
「わかりやすい」金融機関なんでしょうかね?


わたしには判断しかねます。国税庁が調べる気になればどこでも調べることができると思います。
また、
  ・一度海外の別銀行を経由して送金する
  ・カレンシーオンライン経由で送金する
などと言う人もいますが、その金融機関に調査が入ったら一番怪しい顧客として目を付けられるかもしれません。
また、一部の海外の証券会社はそのような送金を受付けないこともあります。

わたしの考えるところはそんなところです。
参考になるならうれしく思います。



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